『Servant of the Lake』完全攻略ガイド|3日間の全パズル・コード・隠しエンディング徹底解説

1839年、ヴァンダーブーム家の屋敷に新しく雇われた使用人としてやってきたあなた。馬車で到着したその瞬間から、奇妙な日常が始まる。朝食のおかゆに虫が混じり、剃刀で耳たぶを切り落としても主人が平気な顔をしている。洗濯も肖像画の整理も、すべてがシュールで不可解なパズルに姿を変える。Rusty Lakeが贈るポイント&クリックアドベンチャー『Servant of the Lake』は、単なる家事の連続ではない。家族の暗い錬金術の野望と、湖の秘密がゆっくりと浮かび上がってくる物語だ。

このガイドでは、3日間の全行程を丁寧に解説する。主要パズルの解き方、固定コードの一覧、順序が命のアクション、隠し実績の取り方、そして本編クリア後にしか辿れないトゥルーエンディングまで網羅した。ネタバレを避けたい人は途中で止めてほしいが、詰まってしまった人にとっては確実な道しるべになるはずだ。プレイ時間はメインルートでおよそ4〜5時間程度。じっくり探索すればもっと長くなる。

『Servant of the Lake』完全攻略ガイド|3日間の全パズル・コード・隠しエンディング徹底解説
『Servant of the Lake』完全攻略ガイド|3日間の全パズル・コード・隠しエンディング徹底解説

ゲームの全体像と基本の心得

『Servant of the Lake』は、Cube Escapeシリーズや『Rusty Lake: Roots』『The Past Within』を手掛けたオランダのスタジオ、Rusty Lakeによる作品だ。2026年8月13日にPC(Steam)、iOS、Androidでリリースされた。『Rusty Lake: Roots』の数十年前、ヴァンダーブーム家の兄妹・AldousとWilliamが不老の霊薬(Elixir of Life)を求めていた時代を描くプレクエルである。

プレイヤーは使用人として屋敷に入り、3日間の週末を過ごす。各日は朝・昼・夕方・夜の時間帯に分かれ、ノートに記されたタスクを順番にこなしていく。タスクは「カーテンを開ける」「おかゆを作る」「洗濯をする」といった日常的なものから始まり、徐々に肖像画の整理、狩猟、入浴の手伝い、錬金術の実験補助といった奇妙なものへと移行する。操作はシンプルなポイント&クリック。画面をドラッグして視点を動かし、オブジェクトをクリック・ドラッグしてアイテムを使う。インベントリは画面下部に表示される。

特に重要なのは「順序」だ。正しい行動をしても、順番を間違えるとシーンが進まないケースが複数ある。Aldousの起床シーケンス、お茶の出し方、子守唄などがその典型だ。また、わざと失敗することでしか取れない隠し実績も多い。完璧を目指すより、まずはいろいろ試してみる姿勢が大切になる。

荷物の3桁コードはプレイごとにランダムだ。赤ちゃんのバスケットを揺らして音を聞き取り、その数字を入力するしかない。固定コードは後述する一覧を参照してほしい。

Day 1:Aldousの世話と家族の再会

Day 1はAldousの起床から始まり、夕方には兄妹が集まり、夜は屋根裏の探索で終わる。

到着と朝の準備

馬車の中でカーテンを開くと、湖の景色が広がる。降り立ったらまず馬を撫でる(実績「Petting the Horse」)。プランターからニンジンを取り、馬に与える。馬車のドアを開けて錫のカップを1つ、窓からもう1つ取る。右側の窓を開けて既にある3つのカップと合わせ、線の本数が少ない順に左から並べるとコインが出る。御者に渡し、落ちた鉄棒を拾う。プランターの板を外して鍵を入手し、正面玄関を開ける。

メイドと契約書に署名(カラスの羽をインクにつけて書く)。ノートを受け取り、朝食作りが始まる。

おかゆ作りとAldousの起床

キッチンで鍋、牛乳、オーツ、薪、マッチを集める。猫に先に牛乳を与えてから死んだネズミを渡すと実績が取れる。猫が走り去った後にマッチが残る。鍋に牛乳とオーツを入れ、薪をくべて火をつける。

Aldousの部屋へ。ノートには起床の順番が記されている。

  1. カーテンを開ける(ベッドのカーテン)
  2. 時計を7時に合わせる
  3. 髭を剃る
  4. 朝食
  5. 運動
  6. 着替え

時計の針はおもちゃの兵士が持っている。銀の箱のパズルは、内側のタイルを外側の模様に合わせて回転させる(上:シェブロン、右:直線、下:波線、左:斜線)。剃刀を手に入れ、髭を剃ると耳たぶが落ちる。これはイベントだ。服を動かして布を取り、耳を拭く。窓を開けてカラスに耳たぶを与えると鍵が出る。引き出しからベリーを取り、おかゆに入れる。

おかゆのパズルは、ベリーをクリックすると虫が穴に向かう。ベリーで穴を塞いで動きを止め、潰す。スプーンで食べさせ、スリッパを履かせる。運動は兵士の動作を真似る(左・右・下・右・右・下を2回)。服を着せると朝のタスク完了。

昼:来客の準備と庭

受付準備。ロックされた箱のコードは肖像画から読み取る(例:243など、プレイによって確認)。花のパズル、ゴキブリの処理、石板の並べ替え(木→巣→卵→鳥→家→キャビネット→瓶→滴)、荷物のコード(赤ちゃんのバスケットを揺らして聞く)など。荷物の中にアイテムを隙間なく詰める。

夕方:お茶と再会

Alexandraが到着。お茶を出す順序に注意。ワインキャビネットのコードは1753(Rusthaven Wineryの創業年)。割れた瓶の組み立て、9ボタンの箱、葉巻を渡すとWilliamが口に火をつけてしまうので歯をクリックして消火し、スプーンを手に入れる。魚のパズル(暖炉の絵の順番)、フライの花巡り(タブの操作で6つの花を通過)など。

夜:屋根裏

屋根裏の星座パズルは城・月・水をそれぞれ4・2・3ポイントで結ぶ。この設定は後のトゥルーエンディングでも必要になるのでメモしておこう。コンパートメントパズル、銀の箱、金の箱(蝶=花、猿=木、鳥=雲、魚=水)などを解き、特別な巻物をWilliamに渡す。

Day 2:コーヒー、狩り、入浴

Day 2はコーヒー作りから始まり、Williamの起床、狩り、洗濯、入浴の手伝いで進行する。

朝は兄弟の影からコードを読み取る(例:315)。コーヒー豆を炒めて挽き、鍋に入れる。Williamの起床は祖父時計の箱など。足の指のパズルもある。

昼は狩りの準備。感覚のメモ(視覚・嗅覚・触覚・味覚・聴覚)と肉のパーツを対応させ、コード(例:91276など)を導き出す。小屋を開けて布や包丁を入手。

夕方は洗濯。ピンクの線の本数で並べる。入浴の手伝いではスライダーボックス、ブリーフケースのコード(例:281)、泡のパズルなど。タイルを斜めに配置して滑りを止める工夫が必要だ。

夜はボトルのパズル。タイムピースの刻印と肖像画を照合して配置。地下室の探索や害虫駆除も。

Day 3:錬金術の手伝い

Day 3は錬金術の実験が中心になる。迷路の経路は右・右・右・左・右・左・右・右・左。魚のブローチ、シャンデリアのロープ、フォークなど。

夕食の準備ではプレートに何を載せるか(玉ねぎとブロッコリーをAldousに、カリカリのウサギ耳をAlexandraになど)。地下室のチェストは兄弟の絵を正しい位置に戻す。

夜は出発の準備。地下の洞窟でAldousとWilliamの遺体を扱い、フォークで弾丸を抜く。タイムピースを像にセットし、時間を合わせる。最後に赤ん坊を拾い、白い四角をクリックして光へ向かう。

固定コード一覧と重要な順序

  • Aldous起床時計:7:00
  • ワインキャビネット:1753
  • 屋根裏星座:4-2-3
  • 錬金術迷路:右×3 → 左 → 右 → 左 → 右×2 → 左
  • トゥルー用時計:4:05
  • 地下室箱(トゥルー用):6294

荷物コードは毎回ランダム。赤ちゃんのバスケットを揺らして確認すること。

順序が重要なシーケンスは特に注意。起床はカーテン→時計→剃刀→耳の掃除→朝食の順を厳守。お茶や子守唄も同じだ。

隠し実績とトゥルーエンディング

Steam実績は49個。ストーリー進行で取れるものと、意図的な失敗や探索で取れる隠しものがある。馬を撫でる、猫に先に牛乳を与える、赤ちゃんにシャンパンを渡す、運動をわざと失敗する、ヤギに花束を食べさせるなど。

トゥルーエンディング「You’ve found him!」は本編クリア後に始まる。Kateの手紙をきっかけに、特定のシーンをリプレイする。

  1. Aldous起床シーンで時計を4:05に合わせる
  2. 入浴シーンで特定の操作(バスタブ・スーツケース・手・Alexandraなど)
  3. 錬金術の迷路を上記の経路で進む
  4. 屋根裏の星座を再設定
  5. 地下室や秘密の部屋でメモを集め、コード6294を入力
  6. 望遠鏡を使って食堂の窓から特定の位置を覗く

これで隠しエンディングに到達できる。Mr. CrowやHarveyの手がかり、Rootsとの繋がりもここで深く感じられる。

よくある詰まりポイントと対処法

  • シーンが進まない:アイテムを部屋中くまなく探す。引き出し、ポケット、床に落ちているものを確認。
  • 正しい行動なのに反応しない:順序を疑う。ノートの記述を再確認。
  • コードがわからない:固定のものは一覧を参照。ランダムのものは音を聞く。
  • 実績が取れない:失敗を恐れず、変な組み合わせを試す。
  • モバイル版の操作:タッチの精度に注意。ズームやドラッグを丁寧に。

雰囲気を味わうなら、ヒントを先に見ずに自分で考えるのも楽しい。どうしても無理なときはこのガイドを部分的に参照してほしい。

まとめとプレイ後の楽しみ方

『Servant of the Lake』は、日常と異常が溶け合うRust y Lakeらしい作品だ。使用人としてのささやかな仕事が、家族の暗い野心と湖の秘密に繋がっていく過程は、短時間でも強い余韻を残す。パズルは論理的でありながら夢のような直感を求めるものが多い。完璧主義にならず、失敗を楽しむ姿勢が鍵になる。

クリア後は隠し実績を埋めたり、トゥルーエンディングを目指したり、過去作を振り返って繋がりを探すのもおすすめだ。ヴァンダーブーム家の物語はこれで終わりではない。湖の向こうには、まだ多くの秘密が眠っている。

屋敷の使用人として、3日間を無事に勤め上げたあなたなら、きっと次の謎も解けるはずだ。良いプレイを。

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