【ビーストオブリンカネーション】メタスコアは73点!海外のレビューや評価まとめ

【ビーストオブリンカネーション】メタスコアは73点!海外のレビューや評価まとめ

『ポケットモンスター』シリーズで知られるゲームフリークが満を持して送り出したダークファンタジーアクションRPG『ビースト・オブ・リンカーネーション』。2026年8月4日の発売以来、その評価は海外で大きく割れています。本記事では、気になるメタスコアや海外レビューの評価を、良い点・悪い点に分けて徹底解説します。


1. メタスコアとオープンクリティックのスコア

ゲームの総合評価として、以下のスコアが出ています。

  • メタクリティック(Metacritic):73点(PS5版)/72点(PC版)
  • オープンクリティック(OpenCritic):76点(「Strong」評価)、45の批評家のうち62%が推薦

ファミ通のクロスレビューは36/40(9/9/9/9)と高評価をつけた一方、9.5/10をつけたViceから5/10をつけたGameRantまで、評価の幅は実に広い。まさに「人を選ぶゲーム」という印象です。

また、Steamユーザーレビューでは「賛否両論(Mixed)」、1,600件以上のレビューのうち肯定的評価は約53%という状況です


2. 高評価ポイント:絶賛される「戦闘システム」と「世界観」

2-1. 唯一無二の剣戟アクション(Sekiroライク+独自要素)

多くの批評家が絶賛するのが、『SEKIRO』を思わせるパリィ主体の戦闘システムです。

「戦闘は革新的で信じられないほど楽しい。リアルタイムアクションとターン制の融合は完璧だ」— Vice(9.5/10)

ゲームフリークはここで、エマの「刃術」と相棒の狼・クーの「ブルームアーツ(コマンド式スキル)」 という二つのシステムを融合させることに成功しました。パリィを決めるたびに溜まるFP(花のリソース)を消費してクーのスキルを使うという流れは、常に攻守の駆け引きを生み出します

また、ボスを倒すごとに新しい「ヌシスキル」が直接攻撃のコンボに組み込まれていく仕組みも、「新しいアクションが次々と増えていく成長感」として高評価を得ています

2-2. 没入感のある世界とサウンド

荒廃した西暦4026年の日本を舞台にしたビジュアルと、『ニーア オートマタ』を彷彿とさせる荘厳なサウンドトラックも大きな魅力です。特に、エマの髪の毛を利用した立体的な探索(ワイヤーアクションや足場作り)は「探索が楽しい」と評判で、広大なマップを隅々まで見渡したくなる没入感があります

2-3. 忘れられない「相棒」の存在

一匹狼の相棒「クー」の存在感は批評家からも絶賛されています。

「Koo(クー)はゲーム史に残る最高の相棒の一人だ」— TechRadar

エマとの絆を描くストーリーは、特に中盤以降の「心温まる場面」で評価が高く、ゲームの荒廃した世界観とは対照的な「人間らしさ」が光っています


3. 低評価ポイント:指摘される「反復」と「粗さ」

3-1. 敵のバリエーション不足と予想通りのボス戦

最も多く指摘されるのが敵の種類の少なさボス戦のパターン使い回しです。

「戦闘はすぐに陳腐化する。敵のバリエーションが乏しく、攻撃パターンが予測しやすい」— IGN(6/10)

特に後半のチャプターでは、同じようなボスが繰り返し登場し、攻撃モーションが酷似しているため「新鮮味が失われる」という意見が多数です

3-2. 凡庸なストーリーと冗長な会話

アクション部分が高評価なだけに、ストーリー展開の凡庸さを指摘する声も目立ちます。

「物語はありきたりで、他のゲームで既に語られた陳腐な話に過ぎない」— IGN

また、拠点での会話シーンが長くてテンポが悪いという批判も多く、特に「エマに好きな食べ物を聞くシーンが5回も繰り返される」といった具体例まで挙がっています

3-3. カメラワークとテキストサイズの問題

リリース直後からプレイヤーから多く寄せられたのがカメラの近さフォントの小ささです。これらは公式が「1週間以内の修正パッチ」を発表しており、パフォーマンス設定の変更などと共に改善が約束されています


4. 今後のアップデート予定

開発元のゲームフリークは、発売後の低評価を受けて迅速な対応を約束しています。

「『ビースト・オブ・リンカーネーション』をプレイしてくださりありがとうございます。皆様のフィードバックを真摯に受け止め、継続的なアップデートを計画しています」— 公式X(旧Twitter)

具体的には以下の修正が予定されています

  • カメラ調整(エマからの距離を引き伸ばす)
  • テキストサイズの拡大
  • ストーリーペーシングの改善
  • 各種バグ修正
  • パフォーマンス設定のデフォルト変更

まとめ:「荒削りだが愛せる」一作

『ビースト・オブ・リンカーネーション』は、「戦闘の楽しさ」と「世界の没入感」で高い評価を得る一方で、「敵の使い回し」「凡庸なストーリー」というアクションRPGとして致命的な弱点も抱えています。

メタスコア73点という数字は、まさに「光る才能と課題が同居した作品」を象徴していると言えるでしょう。

こんな人におすすめ

  • ✅ パリィやコンボの奥深いアクションを極めたい人
  • ✅ 荒廃した美しい世界を探索するのが好きな人
  • ✅ クーという最高の相棒との絆を楽しみたい人

こんな人は注意

  • ❌ 敵のパターンが被るのが我慢できない人
  • ❌ 複雑なストーリーや長い会話シーンが苦手な人

ゲームフリークの挑戦作として、今後のアップデートでどこまで改善されるのかにも注目です

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